理念
すべては、患者の安心のために
病気にかかった時の、先の見えない不安
この不安に患者一人で立ち向かうのではなく
患者・家族・医療者で一緒に乗り越える
Crew = クルー = 船員/乗組員
船を形どる3枚の帆は
患者・家族・医療者を表します
1枚でも欠ければ、航海は成立しません
周囲を縁取る3つの円も
患者・家族・医療者を表します
円滑、円満、円融に乗り越えることを目指し
すべては、患者の安心のために
背景
【情報の非対称性】という言葉があります
サービスを提供する者だけが専門的知識を有し
サービスを受ける者は情報を持たない
両者の間に大きな情報格差がある状態を意味します
医療分野には【情報の非対称性】が強固に存在します
「インフォームドコンセント」は言葉としては市民権を得ましたが
高度に細分化され、様々な検査や治療が日々更新されてゆく今の時代に
患者が、自身の病気について短時間で理解し、治療決定に積極的に参加するのは困難です
突然告げられた病名
動揺する心のままに受けた説明は頭には残りません
すぐには質問したい内容も思いつきません
自分はどうなってしまうのか
自分はどうすればよいのか
帰宅後、落ち着いて説明を振り返ろうとしても
手元にあるのは断片的なメモや難解な説明書のみ
インターネットで調べようにも玉石混淆で何が正しいのか取捨選択するのは難しい
人は「わからないモノ」「理解できないモノ」に恐怖します
日本で、いや、世界で、どれだけの方がそうした苦しい状況に置かれているか
わからないまま・理解できないまま
不安を抱かれているすべての患者の為に
何か自分たちにできることはないか
設立の遥か以前から我々に灯る熱い想いです
提案
強固な情報共有による情報格差の克服
患者が安心して治療に受けることができ
家族が疾患理解の元に患者を支えることができ
医師が患者と家族からの信頼を得て全力で治療に臨む
そのために必要なことは
【情報の非対称性】を解消し
患者/家族/医療者で共通認識を築き上げることです
我々は
医療情報共有の在り方、および【情報の非対称性】解消に資する
基礎的調査・実証研究、知識の普及宣伝、システム・アプリ等の開発
この3つの活動を柱として、広く国民が自身の健康状態について適切に知識を有し、
安心・納得して医療を受けることができるような社会の実現を目指します